山口県議会 2012-03-16 03月16日-07号
また、予算には、本来、新規地方空港はつくらないという政府の方針がありながら、米軍再編計画受け入れの見返り策として岩国基地民間空港再開の関連事業が提案されています。 議案四十九号の県道路線の認定も関連する防衛省補助金つきの事業です。民間空港再開が、期待どおり新たな観光戦略ルートのきっかけになれば、あめの効果はあったといえましょう。 しかし、あめの後にはむちが待っています。
また、予算には、本来、新規地方空港はつくらないという政府の方針がありながら、米軍再編計画受け入れの見返り策として岩国基地民間空港再開の関連事業が提案されています。 議案四十九号の県道路線の認定も関連する防衛省補助金つきの事業です。民間空港再開が、期待どおり新たな観光戦略ルートのきっかけになれば、あめの効果はあったといえましょう。 しかし、あめの後にはむちが待っています。
〔地域振興部長 山部哲郎君登壇〕 ◎地域振興部長(山部哲郎君) 岩国基地民間空港の再開に関するお尋ねです。 お示しのとおり、シティ電車の岩国駅―柳井駅間の延長運行については、柳井方面から空港へのアクセスとして有効であることから、県では、昨年九月以降、JR西日本への要望に向けた課題等について、地元柳井市等と協議を行ってまいりました。
さて、昨年六月議会の後、県は、八月と十一月に、平成二十四年度国の予算編成及び政策決定等に関する要望の中で、岩国基地民間空港の早期再開及びアクセス向上のための道路整備に関する要望を、知事みずからしていただいたところであり、お礼を申し上げます。
〔地域振興部長 山部哲郎君登壇〕 ◎地域振興部長(山部哲郎君) 岩国基地民間空港に関する二点のお尋ねにお答えします。 まず、空港の再開時期についてです。 岩国基地民間空港につきましては、本年六月に開催された日米安全保障協議委員会、いわゆる2プラス2において、平成二十四年度の再開に向け作業をすることが決定されたところであります。
〔地域振興部長 山部哲郎君登壇〕 ◎地域振興部長(山部哲郎君) 岩国基地民間空港への交通アクセス、特に、シティ電車のお尋ねについてお答えします。 岩国基地民間空港については、平成二十年度に県と岩国市が策定した空港整備基本計画において、周南市から広島県西部地域を利用圏域とし、鉄道と広島空港等の利用者の乗りかえ需要により、この地域から約四十万人の利用者を見込んでいるところであります。
まず、地域振興部関係では、 岩国基地民間空港の再開について、 二十四年度早期の再開のためには、来年度の予算措置、羽田空港の発着枠と運用時間帯の確保、米軍の訓練や管制体制の確保に係る日米間の調整など主要な課題について、いずれも国の積極的な対応が必要だが、県として、国へどう働きかけていくのか。
岩国基地民間空港については、国において、平成二十四年度の再開が決定されたところであり、現在、国や県、地元岩国市等により、早期再開に向けた諸準備が進められております。 こうした中、お示しのように、岩国市においては、今年度当初予算で岩国空港ビル株式会社に対する無利子融資を予算措置され、その財源として、県のきらめき支援資金が予定されております。
次に、岩国基地民間空港再開に係る道路整備についてお尋ねをいたします。 民間空港再開については、国が設置・管理する空港としてスタートし、昨年度から民航ターミナル地域の整備が進められており、地元においても、各種団体等による利用促進協議会が設立し、「岩国錦帯橋空港」と愛称も決まり、着々と準備が進んでおります。
まず、岩国基地民間空港の位置づけと再開時期についてであります。 私は、地元の長年の悲願である民間空港の再開につきましては、空港の空白地域の解消や交流人口の拡大等、県東部地域の発展に大きく寄与するという位置づけのもとで、地元と一体となって、国への要望を積極的に行ってまいりました。
まず、地域振興部関係では、 岩国基地民間空港の再開について、 平成二十四年度早期再開の見通しはどうか、また、平成二十三年度において、利用促進にどのように取り組んでいくのかとの質問に対し、 国の空港整備関連予算が大幅な減額となる中で、現時点、岩国関連予算が明確になっておらず、早期再開に向けたスケジュールが見えない状況である。
次に、米軍岩国基地問題及び岩国基地民間空港再開につきましてお尋ねをいたします。 最初に、米軍岩国基地問題についてであります。 菅首相は、施政方針演説の中で、日米同盟を深化させ、昨年五月の日米合意を進める決意を述べられましたが、その一方で、予算関連法案成立のために社民党を抱き込もうと、普天間基地関連予算の凍結も検討しているとの報道もありました。
また、交流ネットワークの整備として、岩国基地民間空港の平成二十四年度早期再開に向け、岩国錦帯橋空港利用促進協議会が行う再開周知活動に対し支援いたします。 なお、内航フェリーの航路維持及び航空運送事業者の航空路線維持のため実施しております港湾施設使用料及び山口宇部空港着陸料の減免措置の拡充につきましては、さらに一年間延長することといたします。 次に、「循環型社会づくりの推進」についてであります。
次に、岩国基地民間空港再開に関連して、O 利用促進協議会の取り組みに対する県の支援についてO 平成二十四年度早期再開に向けた国の来年度予算の全額確保等についてなどの発言や要望がありました。
また、国の概算要求にも、民間空港の再開に向けた関連予算が盛り込まれ、一昨日は「岩国基地民間空港利用促進協議会」の理事会において、「岩国錦帯橋空港」と愛称が決定されました。岩国基地民間空港は、平成二十四年度の再開がいよいよ現実のものとなっております。
次に、岩国基地民間空港再開問題等についてお尋ねをいたします。 九月の七日、沖縄・尖閣諸島沖の日本の領海内で海上保安庁の巡視船に中国の漁船が意図的とも思える衝突事件を契機に、中国との政治・経済での緊張関係が始まりました。 また、去る十一月二十三日の北朝鮮による韓国領土への砲撃により、民間人が死亡した事件で、朝鮮半島をめぐる情勢は緊張の度を高め、看過できない状況となっております。
このほか、O 過疎地域自立促進方針への取り組みについてO 中山間地域対策の現状及び課題についてO 防予汽船(株)の航路事業譲渡についてO JR美祢線の利用促進についてO 岩国基地民間空港の早期再開等についてO 山口県における中国人観光客の旅行ニーズについてなどの発言や要望がありました。
このプロポーザルは「岩国基地民間空港再開事業推進協議会」により、本年三月二十九日に行われています。四月三十日設立の第三セクター会社の岩国空港ビル会社設立前に実施されたのです。 本来は、第三セクター会社が行うべきであります。国土交通省大阪航空局がターミナルビル営業者の募集要項を発表したのは、四月であります。募集内容もわからないうちに、なぜプロポーザルを行ったのでしょうか。
次に、岩国基地民間空港の再開についてであります。 国土交通省では、今年度から、民航ターミナル地域の整備に着手され、また、先般発表された平成二十三年度概算要求においても、引き続き民間空港関連整備費が計上されたところであります。
次に、岩国基地民間空港の再開についてであります。 民間空港の再開については、来年度の国の概算要求においても、引き続き整備費が計上されたところであり、また、第三セクター、岩国空港ビル株式会社では、旅客ターミナルビルの設計に入られるなど、平成二十四年度早期の再開に向けて、ハード面の整備は着実に進んでいると実感しております。
このほか、O 岩国基地民間空港再開に向けてのスケジュール等についてO 中山間地域における小規模・高齢化集落への対策等についてO 平成二十一年観光客動態調査の結果についてO 年間観光客三千万人構想の実現に向けた今年度の取り組みについてO 全県統一観光キャンペーンの事業計画についてO 九州新幹線開通に向けた観光客誘致対策についてO 新幹線厚狭駅の利活用の検討状況についてO やまぐち情報スーパーネットワーク